脳梗塞とは、
脳の血管が詰まった状態で、
脳出血とは、
脳の血管が破裂した状態の事です。
昔は脳出血が多かったのですが、
現在では脳梗塞の方が多くなっています。
理由は、栄養価の高い物を
沢山摂取する事が出来ず、
高血圧の治療も進んで居なかった為、
昔は脳の血管が破裂しやすい状態でした。
しかし現在は、
高脂血症や糖尿病になる人が増えて、
血管が詰まる人が多くなったのです。
脳卒中は4種あります。
1.一過性脳虚血発作
脳梗塞の前兆発作と呼ばれていて、
脳の血管が詰まるが、
24時間以内に良くなるもの。
少しの間、言葉が上手く話せなかったり、
目が片方だけよく見えなかったり、
半身が麻痺したりする。
2.くも膜下出血
脳は外側から
硬膜、くも膜、軟膜の順に覆われていて、
くも膜と軟膜の間にある
動脈が破裂し、
膜間に血が溜まって
脳を圧迫するのがくも膜下出血。
けいれんや、頭に急な激痛を起こし、
意識を失って突然死亡することもある。
*脳卒中による死亡のうち10%強がこれに当たる。
3.脳出血
血管の老化や高血圧で
脆くなった脳の細い血管が破裂し、
神経細胞が壊死する。
昼間、活動している間に起こる。
症状は、意識障害・頭痛・
半身麻痺・めまいなどがある。
*脳卒中による死亡のうち25%を占める。
4.脳梗塞
脳の血管が詰まってしまう。
【心原性脳塞栓症】
血栓が心臓に出来、
それが脳の血管まで移動し
そこで詰まる。
【ラクナ梗塞】
動脈硬化が原因で、
脳の細い血管が詰まってしまう。
【アテローム血栓性梗塞】
脳内の太い血管に、
コレステロールなどの脂質が蓄積され、
血管が破裂する。
それを塞ごうとする血小板が
集まって血栓になり、
動脈が詰まる物。
*脳卒中で死亡する人の60%が脳梗塞。
もし、一過性脳虚血発作のような
症状に思い当たったら、
早期に病院で診察して貰いましょう。
後遺症に苦しむだけでなく、
死に至る場合もある恐ろしい病気です。
早期治療を心がけましょう。







